肩こりの対策方法

query_builder 2024/09/25
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肩こりは、首や肩周りの筋肉が緊張し、硬くなって痛みや不快感を引き起こす状態です。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、悪い姿勢などが原因で生じることが多いです。以下の対策が役立ちます。


肩こりの対策

ストレッチ: 定期的に肩や首のストレッチを行い、筋肉をほぐしましょう。姿勢の改善: デスクワークやスマートフォン使用時に、正しい姿勢を保つことが大切です。椅子に深く座り、背中をまっすぐにすることを意識しましょう。


休憩を取る: 長時間同じ姿勢を続けるのは避け、適度に休憩を取り、軽い運動を取り入れましょう。温める: お風呂に入る、温湿布を使うなどして、肩や首の筋肉を温めることで、血行が良くなり、筋肉がほぐれやすくなります。


マッサージ: プロによるマッサージや、自分で肩を軽く押したり揉んだりすることも効果的です。肩こりがひどくなると頭痛や吐き気を引き起こすこともありますので、早めに対処することが大切です。 


マッサージのポイント 

肩こりのマッサージには、特定のポイントを押さえて行うと効果的です。以下は、肩こりを緩和するためのマッサージのポイントと方法です。


ポイント

首の付け根(僧帽筋上部) 首の付け根にある僧帽筋の上部は、肩こりの原因となることが多い場所です。この部分を親指や指の腹で軽く押しながら、円を描くようにマッサージします。


肩甲骨の内側(菱形筋周辺) 肩甲骨の内側にある筋肉は、姿勢の悪さから緊張しやすい部分です。肩甲骨の内側を押すときは、反対側の手で肩を持ち、親指でゆっくり押しながらマッサージします。


肩の外側(三角筋) 肩の外側に位置する三角筋は、腕の動きによって疲れやすい筋肉です。この部分を手のひらや指で軽くつまむようにして揉みほぐします。


首の側面(胸鎖乳突筋) 耳の下から鎖骨にかけての首の側面にある筋肉です。指で優しく押さえながら、下方向に向かってゆっくりと揉みます。


肩甲骨の下部(広背筋の上部) 肩甲骨の下部は、日常のストレスや姿勢によって硬くなりやすいです。手を腰に当てた状態で、反対の手で肩甲骨の下部を押しながらマッサージします。


マッサージのコツ

力加減: 強すぎる力で押すと筋肉が逆に緊張することがあるため、痛みを感じない程度の優しい力で行いましょう。


リズム: ゆっくりとしたリズムで行い、呼吸を意識してリラックスしながら行うことが大切です。


時間: 一箇所に長時間マッサージするのではなく、1~2分程度を目安に、複数の箇所をバランスよくほぐすようにしましょう。


定期的に行うことで肩こりの予防にもつながります。


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すみれ鍼灸整骨院

住所:兵庫県神戸市東灘区住吉本町2-17-20

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